有機フッ素化合物PFASが全国の川や地下水から検出されている。
発がん性、コレステロール値の上昇、免疫機能への影響など懸念されている。
「代表的2物質合計で1リットル当たり50ナノグラム」という暫定目標値を超えていた16都府県は山形、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、福井、愛知、三重、京都、大阪、兵庫、奈良、熊本、大分、沖縄。このうち合計の値が最高だった大阪府摂津市の地下水で、1リットル当たり2万1000ナノグラムだった。この値は目標値の約420倍の高濃度になる。
世界では規制強化されてきており、日本もかなり議論が必要であると思う。